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お子さんの咳が気になり外来を受診したら、「喘息ですね。」 と言われたり、「なかなか咳の治りが悪いから」と言われて、喘息のお薬を長期にわたり内服しておられませんか?
喘息は発作の頻度、症状などによって間欠型、軽症持続型、中等症持続型、重症持続型に分類されています。この分類と年齢に基づいて、治療薬の選択も異なってきます。 また、予防内服、吸入などで6か月から1年程度の期間、症状が落ち着いているなら、治療薬を減量(ステップダウン)することをお勧めします。 是非、一度、ご相談ください。 間欠型(ステップ1) ・年に数回、季節性に咳嗽、軽度喘鳴が出現 ・ときに呼吸困難を伴うが、β2刺激薬頓用で短期間で症状改善し、持続しない 軽症持続型(ステップ2) ・咳嗽、軽度喘鳴が1回/月以上、1回/週未満 ・ときに呼吸困難を伴うが、持続は短く、日常生活が障害されることは少ない 中等症持続型(ステップ3) ・咳嗽、軽度喘鳴が1回/週以上。毎日は持続しない ・ときに中・大発作となり日常生活や睡眠が障害されることがある 重症持続型1(ステップ4-1) ・咳嗽、喘鳴が毎日持続する ・週に1~2回、中・大発作となり日常生活や睡眠が障害される |